· 

スパン表改訂!!

 

 スパン表説明会「木造軸組工法住宅の横架材及び基礎のスパン表(2018年版)」約7年ぶりの改定の説明会が行われました。

 

これは建築事業者の方にはお馴染みですね。

 

長期優良住宅や性能表示制度を受ける場合、住宅の構造の耐震等級について、構造スパン表などを用いて検証することになっています。

 

 今回は全面改訂という内容でしたので、楽しみにしていたところ、とにかくビックリ!!テキストの厚みが7年前(約200ページ)のものと比べて約2倍(約400ページ)!!

 

・・・(^▽^;)。

わたし的には「やっぱりそうだよね〜(^ω^)」です。

 

ただ内容はとっても充実されてました。さらに巻末DVD付き。

 

従来のもとは違い、軒庇の出が450㎜→900㎜に・積雪が50㎝→100㎝に。また多雪地域の対応までととても適応範囲が広くて、「ほっ」と安心しました

 

ここ富士北麓地域では、最大95㎝の積雪検討をしなければならない地域で、私の知る限り、根拠資料が構造計算以外に見当たらない状況だったと思います。

 

今回はいろいろとお話しできることになり、良かったと思っています。

 

実務者の方はぜひ情報共有しましょう。

さらに続きが・・・(^▽^;)

 

 そういえば今回のテキストは、巻末にDVDがついておりまして。

 

説明会の時に、「テキストに載っていない内容がありますので」とのお話。

 

翌日早速ファイルを開いてびっくり!!

 

な・なんと!!テキストの内容1000ページ超えてます!!

「なんじゃそりゃ(^▽^;)」

本当に自分でツッコミ入れました。

 

グレー本(許容応力度テキスト)より相当多いじゃん!!(^▽^;)

 

笑っちゃいました。